車両画像 ○○○○○系【車両名称 】
車両の簡単な説明
12200系【スナックカー】
1969年に初期の12200系が登場しました。初期の12200系はスナックコーナーが設置して2両編成で登場しました。利用者の増加で1971年から中間車を編入して4両編成や6両編成(消滅済)で運転されています。1990年から21000系タイプにグレードアップを行いました。120km/hにも対応して新型車両の22000系や30000系などとも増結して最大10両編成で名古屋線を中心に標準軌で主力車両として活躍中です。
12400系・12410系・12600系【サニーカー】
1977年に12200系と同様の仕様で登場したのが、12400系です。1980年には12410系が登場。その後12410系の増備車の12610系が登場しています。登場時の仕様は12200系と同様ですが前面12200系と異なっています。この前面は後に30000系ビスタカーにも採用されました。平成に入ると12200系と同様に車内のグレードアップが一部編成でなされました。前面・側面方面幕の変更、パンタグラフの菱形から下枠交差式パンタグラフに変更されています。
21000系【アーバンライナー】※特別掲載
1988年に1次車の21000系が製造されました。近鉄特急の伝統のオレンジを白をメインに伝統のオレンジのラインの車体に仕上げました。当初の計画では1420系で開発したVVVFインバータを採用予定でしたがコスト面で採用を見送りました。11編成66両と8両編成での運転をする為増結ユニット編成が3編成6両が活躍していた。21000系【アーバンライナーplus】として活躍しています。
21000系【アーバンライナーplus】
2003年14編成72両の全ての車両が21020系と同様の車内設備、車両塗装が施されました。伝統の2+1シートのデラックスシートは、アーバンライナー時代は、2両がデラックスカーだったがplusは1両に減少しました。車内も全車禁煙とし喫煙をする場合は喫煙コーナーが6連時は3箇所8連時は4箇所に設置しています。台車もヨーダンパーが増設されました。行先表示機は21020系はLEDを使用していますが、この車両はそのまま幕を使用しています。
21020系【アーバンライナーnext】
2003年に21000系の後続車両として2編成12両が登場しました。この車両では21000系で採用の出来なかったVVVFインバータを採用しパンタグラフもシングルアーム式となっている。トイレにも車椅子対応の多目的化粧室も採用しています。車内も名阪特急らしい人にやさしい、使いやすい、設備となっている。車体も21000系より、より次世代な車両となっています。21世紀の車両として活躍しています。
22000系【ACE】
1992年に近鉄特急のニューフェイスとして登場しました。特急では初めてVVVFインバータが採用されました。旧型(12200系など)との増結運転、標準軌ではオールマイティーに活躍しています。2両編成13編成26両、4両編成が15編成60両が活躍しています。車内もリクライニングシートやプラグ式ドアなどに変更されている。この車両の特徴は、オールM車であってインバータの爆音が響いているが車内には音もれは最小限に抑えられています。
23000系【伊勢志摩ライナー】
1994年に伊勢志摩方面への観光用特急として登場しました。この車両はデラックスカーが1両大型窓が特徴のサロンカーと特別車両が連結されています。同時期に登場した、22000系【ACE】と性能などは似ている部分があります。インバータは22000系は135kWだが23000系【伊勢志摩ライナー】は、200kWと22000系より上まっています。当初は名古屋・大阪方面から伊勢志摩方面への特急専用でしたが現在では、名阪甲特急や阪奈特急などでも運転をしています。
30000系【ビスタEX】
1978年に現在の30000系【ビスタカー3世】として登場しました。登場時は、12400系と先頭車は同様の塗装となっており、先頭車に下枠交差式パンタグラフを2基採用していました。平成時代に入ると登場から20年近く経過しており、大規模のリニューアルを行いました。先頭車のパンタグラフも2基から1基に変更されました。塗装も鮮やかで白色が追加されたほか、志摩スペイン村のキャラクターのシールを車体に採用しています。車内も大幅に改造されました。15編成60両が製造されました。
15200系【あおぞらU】※団体専用車両
2005年に18200系【あおぞらU】の置き換え車として12200系の旧「12220-12141-12041-12320」→「15201-15151-15251-15101」がPN01編成「 12230-12032-12132-12330」→「15202-15152-15252-15102」がPN02編成「12217-12317」→「15203-15103」がPN03編成
と改造、改番が行われました。車内は12200系時代とあまり変更点はありませんが、塗装が18200系と同様の塗装が施されました。あおぞらUのロゴもそのまま使用しています。
18400系【あおぞらU】※団体専用車両
1969年に18400系は京都線用特急として登場しました。設備は、12200系とほぼ同様となっています。しかし、平成になると1編成を残し全車廃車となり、その1編成とはこのあおぞらUである。この編成は、18400系「廃車済」と同様の塗装とし車内は18400系時代とそのままの設備となっています。車内の壁も年期を感じる物になっています。シートも18400系時代のままになっています。現在は、先に廃車になった18200系とコンビを組んでいましたが、今は、15200系の増結用として現役活躍中です。
20000系【楽】
1990年に団体専用車両として登場しました。この車両は先頭車がダブルデッカーで先頭車前面は大きい窓が採用されています。転換クロスシートやテレビも採用されています。団体列車にはふさわしい設備通しになっています。パンタグラフも下枠交差式パンタグラフが2基採用されております。車体の塗装も23000系【伊勢志摩ライナー】の黄色とドアには伝統のオレンジに塗装配置は30000系の中間車とよく似ています。1編成4両が活躍しています。

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