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車両画像 XXXX系【※1・※2・※3・※4】
車両の簡単な説明。
備考※1…【○線→○線】は転属
※2…【減少車両】は廃車進行中
※3…【阪神相互運転対応車】は阪神電鉄との相互運転改造車両。
※4…【増備進行中】は今年度2編成以上増備されていた車両。
1000系
1972年に京都線の920系と同様に2200系の機器を載せて製造されました。計8編成製造されました。1000系のトップナンバーのT1編成は、2430系とのク2530とク1100と車両を交換して運転をしています。T1編成は他にもパンタグラフの位置はT1編成以外は先頭車に設置されていますがT1編成は、中間車に設置されています。
1010系【奈良線→名古屋線】
1972年に京都線に登場した920系です。3両基本計5編成が吊り掛けで登場しました。その後1987年名古屋線に転属しました。車番を920系から1010系に改番されました。

1200系
1982年に名古屋線向けに製造された車両です。最初は、名古屋線専用車両として登場しましたが、志摩線ワンマン化に伴い、転落防止幌とワンマン対応改造を行いました。
1211系【大阪線→名古屋線】
1984年に大阪線向けに製造されました。この編成は、伊勢中川側の2両しかありません。後ろ↑上本町(名古屋)側2両は、24102461+2492(1211F)2462+2493F(1212F)が編成に組み込まれています。
1230系・1233系・1253系
1230系は1989年に製造を開始しました。1993年からは1253系の製造も開始しました。1253系の一部編成から、主流のボルスタレス台車に変更しました。名古屋線・大阪線・奈良線・京都線・橿原線などで幅広く活躍しています。
1020系・1026系
1991年から奈良線向けに製造を開始したのが1020系、1995年にはボルスタレス台車に変更されて登場しました。1233系と設計は同等ながら編成が4両編成バージョンである。生駒線用にワンマン運転対応改造車も登場しました。のちには6両編成版も登場している。
1420系
1984年に製造されました。この車両は国内初の1500VでのVVVFインバータ装置を装備していました。車体は、1200系と車体は同様で違いは制御器のみとなっております。この編成は、登場時は1250系で登場、1990年には1420系に改版しました。
1430系・1435系・1436系・1437系
1990年から製造が開始されました。この編成は1233系統と車体は共通ですが、違いはインバータ装置です。編成は2両基本編成で15編成30両所属している。うち大阪線には10編成、名古屋線に5編成所属しています。
1620系
1994年から製造を開始しました。この編成は、1433系統の4両・6両版で性能はほぼ同等である。台車は、全車両ボルスタレス台車となっております。編成は4両編成と6両編成が存在します。大阪線に5編成22両の編成が活躍しております。
1810系【減少編成】
1967年から製造が開始されました。この車両は名古屋線の1800系とほぼ一緒の車体で登場時は3両で走っていました。順次に中間車を廃車にし、2両編成に統一されてました。1両のみ大阪線で中間車が活躍している。
2000系
1978年から製造を開始ました。主電動機・台車(一部編成)は10100系「ビスタカーU世から流用しています。この車両は、鈴鹿線・湯の山線のワンマン専用車両ですが、名古屋線にも日常的に入線しています一部編成はワンマン非対応となっている。
2050系【大阪→名古屋】
1983年に大阪線に登場しました。この編成は、1400系の3両版として大阪線で活躍していました。この編成も1991年、1992年に各編成が名古屋線に転属してきました。この編成は、車体更新時に車内も更新され、車椅子対応、転落防止幌も設置されました。
2410系・2430系
1968年から製造が開始されました。2430系は2両編成、3両編成、4両編成の車両が存在しています。2430系の編成は1810系の唯一の中間車や1000系T01編成のク1100を編入したり、1211系とコンビを組んでいる編成もあります。
2610系
1972年から製造が開始されました。この車両は4両固定編成で、クロスシート編成とL/Cカーが採用されています。このL/Cカーは1996年に5800系の試作車としてX21編成が選ばれました。その後も富吉所属X21、X26、X27編成もL/Cカーに改造されました。
2680系【鮮魚列車】
1971年から製造が開始されました。この車両は、大阪線に通勤車で初の冷房列車として登場したのも有名です。1979年には名古屋線に転属して1991年にはマルーン1色塗装+先頭車に白帯で鮮魚列車として第2の人生を送っている。日曜日以外は早朝と夕方松阪〜鶴橋まで1往復している。
2800系
1972年から製造が開始されました。この編成はクーラーが分散型と連続式タイプがあります。この編成は2両編成が2編成4両、3両編成が4編成12両、4両編成が11編成44両が大阪線、名古屋線で活躍しています。4両編成の富吉所属はL/Cカーに改造されています。
3000系
1979年に京都市営交通局烏丸線との相互運転+省エネ対策で近鉄では唯一のステンレス車体を採用して電機子チョッパ制御を採用しています。しかしコスト削減で量産車の製造は無くなり、烏丸線との相互運転も結局、運転されなかった、現在も京都線の普通列車を中心に活躍中です。
3200系
1986年に京都市営交通局烏丸線との相互運転用車両として製造が開始されました。登場時は、4両編成で登場をしましたがのちに中間車を増備して、現在の6両編成車が生まれた。この車両は、近鉄が初めて開発したVVVFインバータの量産車でもある。現在も京都線、奈良線、京都市交烏丸線で活躍中です。
3220系
2000年から21世紀の新しい電車としてシリーズ21の第1弾として製造が開始されました。この車両は3編成18両が京都市交烏丸線、京都線、奈良線で活躍している。この車両は1編成が5820系などと同様の塗装ですが、2編成が画像のように、京都・奈良のラッピング車として活躍している。
5200系、5209系、5211系
1988年に製造から製造が開始されました。座席は自動転換式クロスシートが採用されています。1991年に5209系が登場しました。主な変更点は、補助電源装置が変更されました。1993年に5211系も登場しました。おもな変更点は、台車がボルスタレス台車に変更されました。
5800系
1997年に製造が開始しました。この車両L/Cカーでロングシート/クロスシートを自動転換できる「デュアルシート」を装備しています。車両はボルスタレス台車を装備しています。この編成は、奈良線に5編成、大阪線用に3編成、名古屋線に1編成活躍しています。大阪線、名古屋線のサ5710にはトイレが付いています。
5820系【阪神相互運転対応車】
2000年から製造が開始されました。この車両は21世紀の新しい電車として登場しました。「人と地球にやさしい」と呼ばれる車両である。バリアフリー、コストダウン、メンテナンスフリー、最新技術を導入した電車をコンセプトにして登場しました。5820系L/Cカーとして奈良線に登場しました。奈良線に5編成、大阪線に2編成活躍しています。
8000系
1964年から奈良線向けに製造が開始されました。8000系は初期編成から最終編成まで多彩な姿がある。8000系には、現在は廃車になったアルミ車の試作編成、ワンマン車、B更新車などの姿がある。現在も奈良線や京都線で活躍しているが、奈良線新造車計画で廃車も進んでいる。
8400系
1964年に製造が開始されました。8400系は、2両編成、3両編成、4両編成が活躍している。この3両編成田原本線でのワンマン運転用車両にも対応しています。性能は、8000系とほぼ同等です。
8600系
1973年に製造が開始されました。この編成は、4両編成と現在では結ういつの抵抗制御での6両編成が活躍しています。4両編成は主に京都線の普通列車で活躍しています。
8800系
1980年から製造が開始されました。この編成は、界磁位相制御、回生制御を行う方式です。8800系は2編成8両しか製造をしていません。現在でも奈良線・京都線・橿原線の幅多くの運用についています。
8810系【奈良線→大阪線】
1981年に製造が開始されました。この車両は奈良・京都線から1編成のみ転属してきました。この車両の制御器は界磁チョッパが採用されました。奈良線新造車を入れる為、8810系、と新造車の置き換えで大阪線に今後も奈良線から転属する見込みです。。現在1編成が大阪線、4編成が奈良線で活躍しています。
9000系【奈良線→名古屋線】
1983年に製造が開始されました。この車両は8810系の2両タイプで登場しました。この車両は、奈良線で活躍していましたが、奈良線の新造車増備で9000系との置き換えで名古屋線に転属してきています。この車両は5編成10両が名古屋線、3編成9両が奈良線で活躍しています。更新時に車内更新、転落防止幌、車椅子対応車になりました。
9020系【阪神相互運転対応車・増備進行中】
2000年から製造が開始されました。この車両は21世紀の新しい電車として登場しました。「人と地球にやさしい」と呼ばれる車両である。バリアフリー、コストダウン、メンテナンスフリー、最新技術を導入した電車をコンセプトにして登場しました。9820系の増結用の2両タイプが登場しました。14編成28両が奈良線、1編成2両が大阪線で活躍しています。
9200系【奈良線→大阪線】
1983年に9000系と同時期に製造が開始されました。9000系は8810系の2両編成版この9200系は8810系の3両版として登場しましたが、1991年にサ9350を編入して4両編成での運転を開始しました。このサ9350は奈良線新造車置き換えで大阪線に転属した車両は、サ9310改番されました。
9820系【阪神相互運転対応車・増備進行中】
2001年より奈良線向けにシリーズ21の第3弾として製造が開始されました。5820系と車両性能、構造は同等ですが、車内がロングシートになっています。2005年製造車からは、車内の天井が7020系と同様の物になりかなりすっきりしたタイプになりました。

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