1230系・1233系・1253系(一つにまとめにしました。)
1230系は1989年に製造を開始しました。1993年からは1253系の製造も開始しました。1253系の一部編成から、主流のボルスタレス台車に変更しました。VVVFインバータは、HITACHI製です。名古屋線には、15編成30両、大阪線には、5編成10両所属しています。
編成は、2両基本編成で4両、6両編成との増結用、普通の単独運転などの運転を行っております。1230系、1253系の一部編成は、ワンマン仕様となっており急行では運転をしません。
パンタグラフは伊勢中川よりに2基採用されています。
1420系
1984年に製造されました。この車両は我が国初の1500VでのVVVFインバータ装置を装備していました。車体は、1200系と車体は同様で違いは制御器のみとなっております。この列車は、登場時は1250系として登場した、しかし1990年に1420系に改版しました。
編成は、2両基本編成でパンタグラフは、伊勢中川側よりの先頭車に下枠交差式パンタグラフ2基を装備しています。
1430系・1435系・1436系・1437系
1990年から製造が開始されました。この編成は1233系統と車体は共通ですが、違いはインバータ装置です。この編成のインバータ装置は、MITSUBISHIで1233系統とインバータが違うため形式が12XX系ではなく14XX系となっている。編成は2両基本編成で15編成30両所属している。のちに大阪線には10編成、名古屋線に5編成所属しています。
パンタグラフは、伊勢中川側よりの先頭車に下枠交差式パンタグラフ2基装備してます。
1620系
1994年から製造が開始されました。この編成は、1433系統の4両・6両版で性能はほぼ同等である。台車は、全車両ボルスタレス台車となっております。
編成は4両基本編成と6両編成が存在します。
大阪線に5編成22両の編成が活躍しております。
パンタグラフは、モ1620に1基、モ1670に1基、モ1650(6両のみ)に2基装備されています。
5200系、5209系、5211系
1988年に製造から製造が開始されました。この車両は3ドア車で長距離輸送向けです。座席は自動転換式クロスシートが採用されています。この車両は団体用車両としても活躍しています。1991年にはマイチェン車の5209系が登場しました。変更点は、補助電源装置が変更されました。1993年にもマイチェン車の5211系も登場しました。この車両はボルスタレス台車に変更されました。この編成は5200系は8編成32両(大阪線用2編成)5209系は2編成8両、5211系3編成12両が名古屋線の急行で活躍しています。パンタグラフは中間車2両に下枠交差式パンタグラフ1基ずつ採用されています。
5800系
1997年に製造が開始しました。この車両L/Cカーでロングシート/クロスシートを自動転換できる「デュアルシート」を装備しています。車両はMITSUBISHI製のVVVFインバータ、ボルスタレス台車を装備しています。この編成は6両編成(大阪線用)3編成18両、4両編成(名古屋線用)1編成4両が活躍しています。パンタグラフは、モ5400(2基)、モ5600(1基)、モ5800(1基)採用されています。
5820系シリーズ21
2000年から製造を開始しました。この車両は21世紀の新しい電車として登場しました。「人と地球にやさしい」と呼ばれる車両である。バリアフリー、コストダウン、メンテナンスフリー、最新技術を導入した電車をコンセプトにして登場しました。5820系L/Cカーとして奈良線に登場しました。そこで大阪線にもトイレ付のク5750とサ5550にトイレが設置されています。この車両は車椅子対応車で転落防止幌なども装備されています。この編成は、2編成12両が活躍しています。パンタグラフは、モ5420、モ5620、モ5820に1基ずつ51Fには、シングルアーム式パンタグラフ、52Fには、下枠交差式パンタグラフが採用されていました。
9020系シリーズ21
2000年から製造を開始しました。この車両は21世紀の新しい電車として登場しました。「人と地球にやさしい」と呼ばれる車両である。バリアフリー、コストダウン、メンテナンスフリー、最新技術を導入した電車をコンセプトにして登場しました。9820系の増結用の2両タイプが登場しました。この車両は1編成2両が活躍しています。パンタグラフは伊勢中川側よりの先頭車に下枠交差式パンタグラフが2基採用されています。

名古屋線(抵抗制御車)

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